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また警察に停められました

先日、クルマで東京まで出かけた時のことです。

慣れない道をカーナビ頼りに秋葉原へ向かっていると、後ろにパトカーが付いてしまいました。

まぁシートベルトもしてるしスピードも出せないから問題ないと思っていました。

ただ、私のカーナビの指示が時々わかりにくいことがあり、昨年12月には交差点のすぐ手前の車線変更禁止ラインにて車線変更をしてしまい、気付いたら目の前の交番のお巡りさんに笛を吹かれて青切符となったこともありました。

そして今回もカーナビの指示のわかりずらさのおかげで、急に左折しなければならなくなり、車線変更禁止でもなかったのですぐに左にウインカーを出し左折したところ、後ろのパトカーも急に左折したかと思うと「前の長岡ナンバーの運転手さん、左に停めて下さい」という声。

どうやら急に左折したのを怪しまれたようです。

左の路肩に停め、おもむろに窓を開ける。

警「お急ぎのところすみません。このアンテナは無線ですか?」

ほーらきた。アンテナ職質。

しかし、前回は見るからに違法CBっぽいヘリカルを付けていたから仕方なかったものの、今回はメーカー製のちゃんとしたアンテナです。

ダイアモンドのCR8900です。

まぁ強いて言えばちょっと長いくらいでしょうか。

私「はい。アマチュア無線です。あーの、局免もありますけど・・・」と言ってコンソールボックスを空けて局免を出そうとすると。

警「いえ、結構です!」

なんと、局免を見せようとしたのに拒否されました!

違法局だったらどうするんでしょう?

警「運転免許証拝見出来ますか?」

免許証を渡すとそのままもう一人の警官に渡し、パトカー内に持っていってしまった。

警「このあたりはストーカーとかの被害がありましてね、盗聴器とか付けられてることがあるのでこういったアンテナを付けてる車は職務質問させていただいてるんですよ」

もちろん私は全く関係ないわけですが。

警「トランクの中調べさせて頂いてよろしいですか?」

私「(警官に聞こえる程度の小声で)めんどくせぇー」とつぶやきながらクルマから出てトランクを空けて警官に見せます。

警「これは、工具箱ですか?」

私「はい、仕事で使っているもので」

最近現場での仕事が多いので工具箱は車に積みっぱなしです。

警「(電動ドリルを見つけ)こういうのはピッキングとかに使われますのでねー」

私「ああ、そうですか」

警「鞄拝見させて頂いてよろしいですか?」

トランクの次はカバンです。

私「はぁ、どうぞ!」

しばしカバンを見た後、さらに車内のシートの下とかも見る。

うわぁ、警視庁24時ですか?これは?

なるほど、私は容疑者扱いですかそうですか。

もう一人の若い警官が話しかけてきた。

警「(アンテナを指しながら)これはどのくらい飛ぶもんですか?」

出ました。無線やってない人から聞かれる質問ベスト3。

私「(面倒くさそうに)まぁ、結構飛びます」

警「世界中まで?」

私「はい(適当)」

警「へー、すごいですねー」

10m出れる無線機積んでいる以上嘘じゃない。

そうこうしているうちに車内の不審物捜索も終わったらしく免許証も返してもらう。

警「私、神田警察署の○○と申します」(今ごろ名乗るのおせーよ!)

警「この後もこういった職務質問があるかもしれませんのでもしお巡りさんに停められたら『先ほど神田警察署の○○に職質受けた』と答えてください」(まだ職質されんのかよ!)

警「では、お気を付けて!(敬礼)」

というわけで、アンテナ付けて都内を走る場合、いきなり車線を変えるなどちょっとでも不審な動きをすると職質される可能性があります。

また、今回は見つけられなかったようですが、もう一個工具の入った袋が車内にあり、その中には割と大きめのカッターが入ってました。

もしそれが見つかれば秋葉原のおたく狩りの如く、銃刀法違反でしょっぴかれる可能性もあったかもしれません。

どうぞみなさん、くれぐれもお気を付けて。

無線家にとって使いやすいSNSとは?

以前、「「つぶやき」を投稿できるサイトの活用について考える。」というタイトルで、twitterなどのミニブログを無線に活用出来ないか?みたいなことを書きました。

その当時はtwitterよりもwassrにハマっており、この記事でもwassrを強く押していました。

その後、wassrの方にはほとんど出なくなり、今ではtwitterとFacebookがメインとなっています。

ちなみに、私がtwitterに初めて登録したのはいつなのか調べてみました。

Twitterにいつ登録したかを調べるサービス。

[ When Did You Join Twitter? ]

実は私のTwitterアカウントは2つあり、無線関係専用と一般のつぶやき用があり、先に登録した一般のつぶやき用のアカウントは2007年12月の登録でした。

ただ、当時は登録しただけで何が面白いのかさっぱりわからず、結局その後は友人にwassrに誘われてそっちがメインとなり、このTwitterアカウントは放置のままとなりました。

その後、wassrから徐々にTwitterに移行し、無線専用アカウント(@ym016)を取得して現在に至るわけです。

ちなみに、@ym016の登録日は2010年3月でした。

さて、前置きが長くなりましたが・・・。

今ではTwitterだけでなく、FacebookやGoogle+など数々のSNSが出来ています。

無線家の方はTwitterの使用が多いようですが、果たして本当にTwitterは無線家的SNSの使用としては合っているのか?

いくつか登録したSNSを比較し、無線家の目から見たそれぞれの使い勝手や感想を書いてみたいと思います。

無線家から見た主なSNS比較

Twitter

やはり無線家の活用が一番活発であり、実際運用情報やEs情報などリアルタイムでPostされています。

また、一口に無線と言ってもいろいろなジャンルがありますが、利用者が多いだけにそれぞれのジャンルのユーザーが集まっている感じで、例えばCBなどのフリーライセンス無線好きな人同士がフォローし合い、共通の話題で楽しく盛り上がっています。

ただ、いかんせん140文字という制限があるため細かいことまでは記載しにくいのが難点。

あとは、たくさんの人をフォローしているとタイムラインどんどん流れてしまい、貴重な情報を見逃してしまうこともしばしば。

Facebook

文字数制限が6万字以上(2011年12月の時点)ということで、文字数制限はほぼ無いに等しいです。

しかし、「同級生」「友達」とのコミュニケーションを目的としているためか、無線という同じ趣味同士の友達とのコミュニケーションとして使うにはちょっと使いづらいかもしれません。

投稿の公開範囲が選べるものの、やはり無線家同士にだけ見て欲しいと言う場合はちょっと面倒です。

なので、無線に限らず、同じ趣味同士のFacebookグループを作成し、そこに投稿してコミュニケーションする方法があります。

ちなみに、私が主催しているCB・特小・フリーライセンス無線のグループはこちら。

CB・特小・フリーライセンス無線

だけど、こういったグループを作ってそこに投稿したところで、一般のBBSに投稿したのとほぼ同じく、SNSならではのリアルタイム感やスピード感が損なわれてしまうように思います。

Google+

Googleが鳴り物入りで始めたSNS。

言ってみればTwitterやFacebookなど数々のSNSのいいとこ取りとも言えるでしょう。

Twitterのように普通につぶやくのもいいですし、字数制限についての詳細はわかりませんがどうやらFacebookの6万字よりも多く投稿出来るようで、かなり詳細な情報まで掲載することが出来ます。

また、投稿へのリプライがFacebookのようにそれぞれの投稿の下にぶら下げるようになっているため、Twitterのようにタイムラインが@で埋まってしまうこともありません。

そして何よりも、フォローしている人をそれぞれグループ分けすることが出来るため、無線家だけでなく他の趣味の友人や仲の良い友達などそれぞれグループ分けし、そのグループのみに投稿することも出来ます。

例えばこういったSNSによくある問題として、会社の同僚や上司にフォローされてしまい、あんまりプライベートなことを投稿しずらくなってしまった!ということに対しても、グループ分けすることによってそんな問題も回避出来ます。

機能的にはいいことずくめなんですが、ただいかんせん無線家のGoogle+参加者が少ないわけで。

全然いないわけではないのですが、私も何人かの無線家と思われる方をフォローさせて頂いてましたが、やはり一口に「無線」と言ってもいろんな楽しみがあり、自分の興味の無い分野について投稿されてもイマイチなところがあるわけでして。

そして、私的にいちばん引いてしまったのが、まぁ、他のユーザーや他の無線家の陰口が時々あり、またそれらの陰口に同意するコメントがどんどんぶら下がっていくのを見てかなり引いてしまいました。

今ではそう言った方をフォローから外してしまった為、Google+での自分のサークルでは海外の無線家の方ばかり残ってしまいましたが・・・。

Tumblr

SNSではありますが、上記でご紹介したSNSとは一味も二味も違います。

普通にブログとしても使うことが出来、実際に女優の水野美紀さんのオフィシャルサイトとしても使われています。

しかし、Tumblrの面白いところは、ダッシュボード上に流れてくるフォローしている人たちの記事や写真などで面白いものがあれば「リブログ」と言って、自分のTumblrのブログに取り込んでしまうのです。

フォローしている人たちもほとんどの人はブログとして使っている人は少なく、ネット上の気になる記事や面白い話題、または面白い画像などをクリップして自分のTumblrに掲載して いる人がほとんどです。そしてそれらの記事の中で自分が面白いと思ったものをリブログしていくというものです。

実は私もこのSNS比較を行うにあたって、Tumblrって無線家的SNSとして使えるのか?と試してみたのですが、まず、(日本の)無線家でTumblrを使ってる方は少ないようで、ユーザーの方を見つけることが出来ませんでした。

WのQRPerの方をなんとか見つけたのでその方をフォローしてみましたが、一日に一回程度ネット上のQRP関連の記事のクリップを掲載されてるようです。

なので、はっきり言ってTumblrは無線家的SNSとして使うにはまだちょっと無理があるように思います。

が、しかし、こうして試してみるうちに実はいちばんハマってしまいました。

自分のダッシュボードに流れてくるネット上の面白い記事を眺め、面白いものがあればどんどんリブログしています。

しかし、なかなか説明だけでは面白さが伝わらないし私の説明も下手なのですが、もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたらぜひTumblrに登録してみてください。

なお、私のTumblrは http://ym016.tumblr.com/ ですので、もし興味を持たれて登録された方がいらっしゃいましたら手始めに私をフォローしてみるのもいいかもしれません。

ただし、くだらない記事や写真ばかりリブログしてると思います。

で、結局どのSNSがいいの?

上記の比較から考えると、無線家にとっていちばん使いやすいと言えるSNSはGoogle+ではないかと思います。

しかし、実際に使っている無線家が少ないため情報の共有ツールとして使うにはまだまだ十分ではありません。

そこでやはりいちばん無線家のユーザーが多いTwitterということになるのでしょうか。

CQオーム行ってきました

2月5日、はるばる岐阜市はCQオームさんまで行ってみました。

朝7:30頃家を出て、そのまま下道でのんびりと。
お昼頃には中津川に入れる計算で、予定通り餃子の王将中津川インター店にて昼食。
はい、ここに行きたかったのも目的の一つです。

その後は高速に乗り、一気に岐阜市まで。

高速を降りて15分くらいでしょうか、ナビの案内通りに進むとちょっと奥まったところにいきなり見えるCQオームの建物。

店内にはぎっしりと無線機やらアンテナやら無線グッズだらけ。
おぉ!さすが!!!

社長さんらにご挨拶し、欲しかったダイヤモンドのCP610を購入。
さすが在庫豊富です。言えばフツーに倉庫から持ってきてくれます。
普通なら注文して何日間か待たされるところですが、やっぱりお客はすぐに欲しいのです。
その欲求を満たしてくれているところにCQオームさんはあるのでしょう。

帰りは下呂温泉へ遠回りし、温泉に入って暖まって帰ってきました。

こちらはiPhoneのAPRSアプリでビーコン出しながら走った軌跡です。

一日でこれだけ走りました。

というわけで、怒濤の連続更新

新年明けましておめでとうございます。

昨年の10月8日以来、ずっとこのブログを放置してしまいました。

木曽御嶽山移動について途中まで下書きに書いたものの、続きを書こうと思っているうちに仕事が多忙となり、1ヶ月2ヶ月と過ぎ、ここまで空けたんならどうせやるならリニューアルしてしまえ!ということでいろんなプランを練ったりとかもしてました。

そうこうしているうちに年も明け、間が空けば空くほど手掛ける気力がなくなるばかり。

そんな中、1月9日の「新春、移動初め」において、QSOした何局かの方から「ブログ見てます」のお言葉を頂き、大変恐縮したのと同時に、自分が思っている以上にこんなブログを読んでくださってる方が多いのかもしれないと思い、今回のリニューアル及び怒濤の更新に至ったわけであります。

リニューアルにあたっては、WordpressからほかのBlogシステムに変えてしまおうかとも思い、いろいろ試しましたが結局Wordpressに落ち着き、デザインテーマ変更のみとなりました。

出来るだけスッキリ。

限りなくスッキリ。

やはりスッキリした方が見る方にとってもブログ書く方にとってもいいような気がします。

いや、また飽きてテーマ変えたり、はたまた他のシステムに変えるかもしれません(笑)

これからもご愛顧の程よろしくお願い致します。

 

ハムフェア2011

何年ぶりだろう?
おそらく10年近いのではないだろうか。

某講演が聴きたくて会場に入ったのが11:30頃。
ビジネスブースなどをチラッと見て、11時からの後援会が終わったところで席を確保。
そして楽しみにしていた某講演会を聴く。

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・・・・・正直なところ、期待とは大違い。

話の内容が全然まとまってないし話しの順序もバラバラ。
山での移動運用の楽しさとか全然伝わってこない。
もちろん山での運用の注意点や登山そのものについての注意点なども必要だと思うのだが、そんな話しも一切無し。
会の説明もとても中途半端。せっかくの機会なのに。

何度も途中で席を立とうかと思ったが、この後に面白い話があるのではないか?という微かな期待を抱きつつ、結局最後まで座っていた。

とても退屈だった。

DSC_0053.JPG

各ブースを回り、出品物やジャンクなどを見て回る。
欲しいものは色々あるが、財布の紐は固く縛る。
ハムフェア和文電信同好会のブースにて最新版の和文局リストを購入。
CW関係やQRP関係のブースを見て回るが、ほとんどがアイボール会場となっていた。
CBCNブースにてエアトーク2011を入手。
来訪者記入ノートにコールサインだけ書いてすぐにその場を去る。
奥の方のブースにて、昨年購入した複式電鍵の製作者の方にお会いした。
今回は複式電鍵用のネバリ防止装置を出品されてた。
試しに打たせていただいたところ、本当に符号が粘らない。
手打ちの符号でありながらとても聴きやすい符号になった。
これはホントに欲しかったが、財布の紐はさらに固く締める。

久々のハムフェア参戦であったがあの独特の雰囲気がたまらない。
今回はトランシーバーなどは持って行かなかったが、せめて特小くらいは持って行っても良かったかと思った。

地図に色塗り

以前このブログにてオンラインで地図上に色を塗るサイトをご紹介した。

地図ぬりぬり

大変便利なサイトではあるが、ホントに白地図なため、それぞれの市町村名が表示されないと言う致命的な問題がある。
そこでさらにいろいろ調べると、一冊の地図帳を見つけた。

“プランマップ日本白地図” (ぶよう堂)

これは付属のCD-ROMに白地図のビューアが収録されており、これをPCにインストールすることによりPC上で白地図を閲覧することが可能。さらに各県毎に分けられた地図をクリップボードにコピーしてExcelにペーストし、オブジェクトグループを解除することによって白地図のデータが個々に選択できるようになり、各市ごとに色を塗ることが可能となる。
Excel上で色を塗ることになるので色の変更は何度も可能。
もちろん各市町村には市町村名が書かれている(ただし、一部誤植もあったりするが)。
さすがにJCC/JCG Noまでは書かれていないが、必要であればそれも入力可能である。

ちなみに手元には平成12年にJARLが発行した「アマチュア無線用 日本・世界地図[改訂版]」があるが、いかんせん古いため平成の大合併には対応しておらず、データが古いものとなってしまっている。
地図自体はカラーで大変見やすく、JCC/JCGはもちろん、グリッドロケーターやレピーターの周波数まで掲載されている。
さらに白地図も付いているので直接色塗りも可能だ。
平成の大合併後のデータを収録した改訂版を出して欲しいところである。

ちなみにAmazonで探してみたところ、古本としてなら購入可能のようだ。

「それだけ」の危険性

20年ほど前、物珍しさもあってか29MHz FMがちょっとしたブームになっていた。
HFで運用できるFM。モービル運用も楽しくコンディションさえ開ければ全国はもちろん海外局とも交信できる。
また、VHFに近い周波数なのでグランドウェーブ通信も面白い。
そんな魅力から、29MHz FMに出てくる人が多くなり、中には「29MHzオンリー」という人まで現れた。

我が0エリアにも29MHzオンリーの局が数多く存在した。

そして、数年後、ほとんど誰も出てこなくなった・・・・・。

自分はと言えば、元々飽きっぽい性格なので、29MHz FMが中心ではあったものの、28MHz SSBにハマったり、7MHz CWにハマったり10MHzでのDXにハマったりとそれらを繰り返すようにやっていた。
また時期によっては29MHz FMのアンテナを降ろしてしまったこともあった。

そして1997年頃だったか、28MHzの6エレ八木を上げ、「10mマン」を決め込み、28MHzでのDX中心にやって行こうと決意した・・・・・のだが、6エレ上げて一年後くらいから急激にアクティビティーが落ち、そして数年間にわたるQRTへの眠りについた。

再起のきっかけは、サイレントキーとなったJR0JMS久住君が夢に出てきたこと。
夢の中での彼は何も言ってなかったが、「おい、無線やろうぜ!」って言ってるように思えてならず、そう言えばなんだかCWやりたいって思い始め、そして無線機とアンテナ一通り揃え直して復活した。

そう、10m FMでもDXでもなく、「CWがやりたい」から。

結局今では29MHz FMもやってるけど、CWがメインになっている。
復活して数年経ち、和文のリハビリを続けているうちに、そこそこのスピードまで聞き取れるようになった。
あれだけハマっていた28MHzでのDXは・・・・・正直ほとんど興味がなくなっている。
いや、また後で興味が出てくるのかもしれない。

当時29MHz FMオンリーだった人たちが今はほとんど聞こえなくなったということを書いたが、同じように、例えば2m SSBにハマってタワー立ててでっかい八木上げた人もほとんどいなくなってしまった。
自分の知っている人では、タワー上げた直後に辞めてしまった人もいる。

思うに、「もっと遠くへ飛ばしたい」「人よりもっと強い電波を飛ばしたい」という思いからタワーを建て、アンテナを上げ、そしてそれに自分自身が満足してしまい、興味を失ってしまうのではないだろうか。
自分が28MHzの八木をあげた時がそうだったように。

でも、中には本当にそのバンドだけで長く続けている人もいる。
それはその人にとってその楽しみ方が本当に向いていると言うことなのだろう。

一つのバンド、一つのモードだけにこだわることに否定はしない。
その楽しみ方が本当に合っていて、その道のスペシャリストとなれれば大変素晴らしいことだと思う。

しかし、せっかく色々な楽しみ方のあるアマチュア無線である。
一通り楽しんでその中から自分に合ったものを続けるのも良し、私みたいに飽きたら他のモード、飽きたら他のバンドみたいにして行くのもいいんじゃないだろうか。

しばらく多忙・・・

今年に入ってあっちへ飛びこっちへ飛びと多忙が続き、4月に入れば落ち着くか?と思われたが、これでもか!?というくらい一気に今月のスケジュールも埋まってしまった。

家でゆっくり電信したい。
外でゆっくりCBしたい。

今週末から始まる連休には今のところ大きな予定はないので思う存分無線が出来るか!?

この時期に被災地で移動運用をやる人って

先日、Twitterにて「南相馬市、浪江町から7MHz CWで移動運用している局がスポットされている」というPostがあり、Jクラスタで確認すると確かにスポットされていた。

しかし、本当に本人なのかどうかがわからない。
試しにTwitterでその局のコールサインで検索したらヒットした。
フォローはしていないのだが、@でその局に「南相馬市、浪江町で運用していたのは本当に貴局か?」という旨の質問を送ってみた。

翌日その局から答えが返ってきた。

確かに自分であると、そして現地の規則を守って運用していた。とのこと。

細かいやり取りについては私のTLから拾っていただきたい。

4月8日、10:17PM以降のTL参照。
http://twitter.com/#!/ym016

今日、懇意にしている地元コミュニティーFM局のスタッフの方とお話しする機会があった。
そのスタッフの方のご友人が相馬市におられ、お見舞いと災害復旧のお手伝いに行ってきたとのこと。

「とにかく、テレビで見るのとはわけが違う。」
「あの惨状は実際自分の目で見てみないとわからないだろう。」

と言っておられた。

「早朝、津波にのまれた浜辺で、自転車に乗ったおばあちゃんが、自分の家があったと思われる場所で一生懸命なにかを探しているのを見て涙が溢れた」とのことだった。

件の局はそんな被災地の惨状を見て何を思ったのだろう?
少なくとも私は、そのような場所でアンテナを上げ、移動運用をする人の気が知れない。

震災時におけるアマチュア無線の役割について

実は数日前から大震災等の非常時のアマチュア無線の役割について書こうと思っていたばかりだった。

以下、書きかけで下書きに保存していた文章から。

—–

携帯電話やインターネットなどの通信手段が数多くあるが、もし壊滅的な大地震が来たらこれらの通信手段はまず使い物にならないだろう。

・予想される事態

 大停電
 パラボラアンテナの向きがずれ、マイクロ波による通信回線遮断
 携帯電話の基地局倒壊
 輻輳や回線の遮断などにより一般電話が不通
 等々・・・。

この状態で外部へ情報を送れる手段としてアマチュア無線がとても重要となる。
しかし、大停電が起こっていればAC100Vしか使えない固定局での運用は難しい。
ましてや大地震で家(シャック)やアンテナが倒壊してしまったら運用は無理。

頼れる手段として、まずは、電池で使えるハンディー機を使った430MHzなどのレピーターでの通信である。
しかし、レピーターも非常時に備えてバッテリーに切り替えられる局があるのかもしれないが、停電が続けばバッテリーもなくなるだろう。
また、大概のレピーターは山の上などに設置されており、冬などは雪で簡単にはメンテナンスに行けないこともあったり、メンテナンスそのものがされないままだったりする局もある。
(439.10MHzにあった輪島市(高州山)のレピータがそうだった。カーチャンクで反応はするが声が乗らない、そして今ではいつのまにか閉局してしまっている。かなり広範囲でアクセスできたのに非常に残念だ。)
これらレピーターを使った通信については、電話などの通信インフラが早く復旧するまでなら使えるだろう。

しかし、県をまたいだより遠くとの通信が必要となればHFである。
ただ、多くのHF機は13.8Vの安定化電源が必要だったり、中にはAC100Vでしか動かないものもある。
そこで、車でHFモービルをやっている局や、移動運用を主に行っている局が大いに役立つだろう。
また、最近ではFT-897などフィールド運用を想定してオプションのバッテリーで動かすことの出来る機種もある。
FT-817NDにいたっては電池でも運用可能だ。
ただし、出力はQRPとなるので、7MHzあたりで安定した通信をするためにはフルサイズのDPクラスが最低限必要であろう。

非常通信周波数の4630kHzが我々アマチュア無線にも認可されており、私もFT-817NDの5Wで(免許状は10W)運用可能である。
この周波数は和文CWのみ認可されているが、直接警察や海上保安庁等と通信できるというメリットがある。
毎日、朝9:00と夜20:00には通信テストを行っており、私も何度か聞いたことがある。
しかし、キー局によってはなかなか癖のある符号を打つ局がおり、「クンレン クンレン」と打つべきところがどう聞いても「クンリン クンリン」にしか聞こえないのだ。
私も最初は「君臨???」と悩んだが、よく考えると「クンレン」であることに気付いた。
お気に入りのバグキーかなにかをお使いだと思うのだが、大切な非常通信でこのような「相手に伝わりにくい」符号で通信を行うのはいかがなものかと思う。

—–

と、ここまで書いてあり、後日推敲しながらもう少し文章を書き足すつもりであった。
ところが、11日午後、とてつもなく大きな地震が東日本を襲った。

私はちょうど仕事で千曲市(旧上山田町)の現場での作業が終わった後で、帰ろうと車を運転していた時だった。
突然439.32MHzの美ケ原レピーターから「おーい、地震だぞー」という声が聞こえた。
広域レピーターなのでどこが地震なのかわからなかったが、確かに運転していてもデコボコした道を走っているような感覚で、送電線を見たら大きく揺れていた。
慌てて車を左に止めハザードランプを出してしばらく停車した。
揺れの時間がとても長かった。
すぐにNHKラジオ第一を聞き、情報を収集した。
携帯(Android端末)で自宅方面の震度などの情報を得ようとしたが、すでにネットは使い物にならなくなっていた。
帰宅するまでの間、情報が得られないことに苛々しながらNHKを聞いていた。

やはり被災地の通信インフラは使い物にならなくなっていた。
津波に飲み込まれた役所の庁舎もあった。おそらく防災無線・防災ラジオ等への放送も出来ない状態であろう。

7MHzでは7043で被災地の情報を集める局がボランティアで運用をしていた。
ただ、それに対する妨害や茶々を入れる局があり、聞いていて非常に腹立たしいものがあった。
後にJA7RL/宮城県庁局が開局し、7030にて運用を開始した。
主に各被災地から運用する局から、それぞれの被災地の情報や必要なものなどについて県庁を通して報告していた。
しかし、この運用についてもビート妨害する局がいたり、CWで「OFF BAND」と打つ無知な局もあったり、また、ひょっとしたら知らずに運用していたのかもしれないが、同じ周波数でPSK31で運用を始める局もいた。
災害時は7030などの各非常通信用周波数を開けておくということの周知徹底が必要ではないだろうか。
また、それだけではなく、7MHzや3.5MHzなどの国内と安定して通信できる周波数については、通常の通信は出来るだけ控えるようにし、言わばバンドそのものを非常通信周波数としてクリアにしておくのが理想であろう。

そして最後にひと言だけ言いたい。

「この大災害時に、そんなにカード集めが大切か!!!!!」



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