Archived entries for CW

欧文ラグチュー

ここ数年CWを聴いていても、和文か「599 BK」形式のラバースタンプかのどちらかだけになっているようだ。
以前は7.025MHz以上では割とゆっくりとした欧文のラグチューが聴けたものである。
それが今では和文かRTTY、またはPSK31の信号しか聞こえない。

このままでは欧文の平文によるQSOが絶滅してしまうのではないだろうか。

かく言う私もそのあたりでは和文打ってたりPSK31やってたりしていたが、反省の意味も込めてできるだけそのあたりでは欧文ラグチューとまではいかなくても、せめてラバースタンプ以上、平文ラグチュー以下の交信をするようにしようと思った。

先日、7025あたりで遅めのCQを出し、4エリアの方と欧文にて交信した。
しかし、驚いたことに自分が思っていた以上に符号が聞き取れない。
ほとんど暗記受信が出来なくなっていたのだ。

これじゃあまずい。

そこで、「JA0 QRS NET」というものがあることを思い出し、日曜の夜に参加させていただいた。

手元には無地のメモ用紙を用意し、相手局の打つ信号をひたすら書き込む。
符号自体がゆっくりなので書き写すには十分だ。

しかし、送信になると英語が出てこない。

中学生レベルとは言え、いざキーを叩くと全く単語が出てこないのだ。

お相手の方は以前和文でQSOしたことのある方なので、ついつい「ホレ・・・・・」と打ってしまう。

しかし、略語の多い欧文でのラグチューは和文よりもはるかにスマートだ。
これでもうちょっと平文に慣れればスマートな欧文ラグチューが出来るようになるかもしれない。
だが、そこまでの道のりは簡単ではなさそうだが。

略語を使って交信する欧文の平文によるQSOはとてもスマートだ。
確かに「和文は冗長だ、時間がかかる」とか言われても仕方ない。
  

しかし、そう言う局は欧文の平文によるQSOは出来るのだろうか?
「599 BK」だけってことはないだろう。

もしそうなら、ぜひ欧文ラグチューをやってみてほしい。

私も欧文ラグチューの火を消さないようにこれからも続けたいと思う。

もちろん、0エリアの和文の火も消さないようにしたい。

年齢が全くわからないことの魅力

先日7MHzの和文でQSOした横浜在住のOM局よりお手紙を頂いた。
QSLカードと、とても達筆な文字で自己紹介やご実家のことなどが便箋2枚に渡って書かれていた。
それによればOMは現在91歳とのこと。
QSOでは全く想像がつかなかったが、こうして改めてお手紙を頂き、驚いていると同時にとても感動している。

年齢が全くわからない方とラグチューできること、それもCW(特に和文)の魅力の一つだろう。

元々筆無精な私であるが、久々に便箋を取り出してお返事を書いてみようかと思う。

NYP 2011

今年は1.9MHz QRPのみで参加!の予定でしたが、2日の夜は無線機に向かえる時間が少なくその日は7局で終了。3日は事情により20時でタイムリミットのためとにかく夕方から呼びまくる。
しかし、19:30ころの段階で16局という状況だったので、やむなく3.5MHzで5局QSO。
しかし、1.9MHzに比べると3.5MHzでのQRPのやりやすいこと・・・・。
20時直前になって1.9MHzで2局QSOしてとりあえず終了。

コンディションの関係もあるかもしれないが、DPだったらもうちょっと出来たかも。

複式電鍵デビュー

複式電鍵Soleil以前から興味のあった複式電鍵を入手することができた。
複式電鍵は、日本ではハイモンド社やGHDキー社から出ているが、どれも高価でちょっと手を出しにくい。
そんな中、オークションでJA1CQJ局が制作された複式電鍵Soleilを見つけ、めでたく落札。
商品はすぐに届いた。開けてみるとそれはとても手作りとは思えないくらい精巧にできている。
大理石や真鍮の加工はそれなりの機械がそろってないとできないのではないだろうか?
バネの部分は板バネを使用しており、その強さも調整できる。

さて、縦振れやエレキーパドルの接点の間隔の調整は、名刺一枚が挟まる程度で調整を行っていたが、複式電鍵の場合はどうなるのだろう?バネの強さはどれくらいにすれば???
そんな手探りの状態で、とりあえず自分が打ちやすいんじゃないか?と思うように調整してみた。
無線機に繋ぎ、送信はせずにトーンだけで打ってみたが、最初はエレキーの癖がどうしても出てしまう。
そこで思い切って、普段エレキーでは左手で打っているのだがこの複式電鍵は右手で打ってみることにした。
すると、左手で打つよりはそれほどエレキーの癖は出ない。しかしまだまだ綺麗な符号を打つことは難しい。
接点の間隔やバネの強さの調整を繰り返しながら、なんとかまともな符号が打てるようになってきた。

そこで、思い切って3.5MHzでCQホレなど出してみた。

最初は緊張して思うような符号にならなかったりもしたが、できるだけあせらず落ち着いて打つようにすればいいようだ。
しかし、本来縦振れよりも早く打てるはずの複式電鍵であるが、今のところ縦振れよりもスピードは遅く、早く打とうとすれば符号にならなくなる。
きっとこれも練習次第で打てるようになるのだろう。

打鍵の感想だが、後にも先にも複式電鍵はこれしか触ったことがないので、どれと比べてということは言えないが、ただ一つ言えるのは、初心者の自分でも数十分練習しただけで交信に耐え得る符号が打てるようになったことは良いのではないだろうか。
しかし、ここで仮にハイモンドなりGHDなりの複式電鍵を使ったところで、打鍵感覚がずっと良くてさらに綺麗な符号が打てるとは思えない。おそらくこのSoleilは大変良くできているのだと思う。
一つだけ難を言えば、少々軽いのかもしれない。
これは手持ちのBencherのJA-2と比べての話しなので、JA-2の感覚で打つとキーが動いてしまう。
台座にシリコンゴムが貼られており、机の上でも動きにくくなっているが、筆者の机は古く少々ざらついているためやはりどうしても打っている時にちょっと動く。
そこで、カー用品店に行って、ダッシュボードの上に物が置けるようになるというすべり止めマットを買ってきて、それを敷いて使ってみるとこれが実に具合が良い。
多少強くパドルを動かしてもびくともしなくなった。
その状態で打ってみると、うん、確かに打ち心地は格段に上がった。

しばらくはこれで電信を楽しみたいと思う。

和文の火を消さないように

本日JO7WAI局と7MHz 和文にてQSO。
なんと筆者と同じ年代とのこと。
今まで和文でお相手頂く局のほとんどが人生の大先輩方なので、同年代の方ということでとても嬉しく思った。

かつては高校生の時に1アマを取るために和文を覚え、そこでしばらく和文をやっていたが、いつの間にか和文から遠ざかってしまった。
数年前から20年ぶりくらいに復活したが、まだまだ高速な符号は聞き取れず、ところどころ落としてしまう状態だ。
さらに高速で正確な和文QSOをできるように精進し、そして日本から和文の火を消さないよう、今の和文界を引っ張っていくのは我々の役目であると心から思った。

和文電信局リスト

和文でQSOしていると時々「和文電信局リストに載ってますね」と言われることがあり、前から気にはなっていたものの、なかなか手に入れる機会がなかった。

先日ふと思い出してネットで検索すると配布されてる方がおられる事を知り、早速メールで問い合わせると、送料込みで1500円とのことで送っていただくことにした。

届いたリストを見ると確かに自分も掲載されているのを確認。他に心あたりのある局を探したりしてみたりした。

昔は和文にアクティブだったローカル局のコールサインを探してみるが、残念ながら見当たらなかった。やはり閉局されたのだろうか・・・・・。

掲載局数が4244局とのことだが、実際アクティブに出ている局は限られている。

そんな自分もワッチばかりであまりCQホレは出さないのだが・・・。

New Year Party (その2 HFローバンド編)

QSOパーティー最終日の3日、残りのノルマを達成しようとHF CWにて稼ぐことにした。
気持ちとしては残りは全て160mで済ませたいところだが、夕方の予定がどうなるかわからないので、まずは日中できるだけ7MHz CWで稼ぐことにしてバンド内をワッチし、呼びに徹することにしてみる。
強い局中心に呼んでみるが、結局7MHzは4局で終了。真っ昼間ではあるがどうもコンディションがイマイチだ。
そこで3.5MHz CWをワッチしてみるが、誰も出ていない。正月のお昼過ぎの時間はまだ早いのだろうか?
それにもめげずにCQを出してみてようやく1局QSO。
10MHzの様子も気になりワッチしてみるとこちらは結構出ているようだ。
2局ほどQSOしてまた3.5MHzに戻りCQを続けてみた。
13時を回ったせいか、次々と呼ばれるようになり、結局10局QSOしたところで遅い昼食にした。

これでトータル20局となりとりあえずノルマ達成。

午後からは出掛けて夕方帰ってきてずっと気になっていた160mを聞いてみると、さすが夕方の160m、かなり賑やかである。

何局かコールしてQSOを続け、空き周波数を見つけてこちらもCQを出してみた。

呼ばれるわ呼ばれるわ、こりゃ楽しい。
しかし、強い局ばかりでなくノイズレベル以下のホントに弱い局からも呼ばれ、その度になんどもコールサインやコンテストナンバー(名前)を再度送っていただく。
QSBの激しい160mならではの楽しみで、ふわっと浮いた信号から聞き取れた時の嬉しさ。
中波という周波数帯ならではの楽しみである。

結局160mだけで20局達成し、トータルで40 QSOとなった。

さて、今回は初のログ提出なるか!?  

CWとKraftwerk

Kraftwerkのアルバム「放射能(Radio Activity)」のタイトル曲にCWが使われており、その曲の歌詞をそのまま打電されているのだが、最後だけ歌詞と違って打たれている作品がある。

IMGP1353.jpg
そして今回、Kraftwerkの初期の作品を除いた全てのアルバムがリマスター化されて発売になり、光栄なことに上記の説明を中野泰博さん執筆のライナーに入れていただくこととなった。

IMGP1355.jpg

執筆にあたり、「単語と単語を区切るために『/』を入れるべきか」とか「長音と単点の表示は半角よりも全角で記述したほうが良い」などの細かいやりとりを執筆者の中野さんとメールで繰り返しながら、ようやく日の目を見ることとなった。

自分にとって神様とも言えるべきアーティストのライナーに自分の名前が掲載されると言うことは、もうこれほど光栄なことはなかなか無い。

二十数年間アマチュア無線をやってきて、ある意味今回いちばんアマチュア無線というものが役に立ったような気がする(笑)

CWで着信音

そろそろ着メロにも飽きてきたし、かと言って携帯電話本体プリセットの着信音じゃイマイチだし・・・。
ならば自分で着信音を作ってしまえ!しかもCWだ!!!
というわけで、CWの着信音を作ってみた。

まずは、このサイトへ行って好きな文字を入力。ただし、半角英数字に限るので和文は不可。
Free Morse to MIDI ringtone generator

筆者の場合はそのまんま「calling」と入力した。
なお、もし和文で作りたい場合は「トンツーサウンドメーカー」で出来るようだ。

上記サイトで作った電文を保存し、P H” S SOFT HOUSE さんの PsmPlayer で保存したMIDIファイルを各キャリアの携帯電話の着メロ用ファイルに変換する。
そして変換したファイルを携帯電話に転送するのだが、「PCと携帯をケーブルで繋いで・・・」なんて面倒なことはせずに、メールに添付して自分の携帯に送ってしまえばOK

最近は聞いてばっかりで

最近はなんだか和文CWのQSOを聞いていることが多く、電波はあまり出していない。
きれいな聞きやすい符号はいいのだが、癖のあるのはダメ。
コールサインを打つのに「J」と打つはずが「EO」とかになってたり、長音がやたらと短かったり、けして早くはないのに符号と符号の間がやたらと狭かったりとか、そんな符号は無理。
CQをあまり出さなくなったのも、そんな符号に呼ばれたら困るというものあるが。



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