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高校生BCLに聞いてみた

3ヶ月ほど前、TwitterでBCLの方を検索してたらプロフィールに「高校生BCL」と書いている@bcl_niigataさんを発見。しかも新潟県内の方のようです。

早速フォローさせて頂きました。

我々おっさん世代としては無線に興味を持つ若い方がめっきり減ってきたことを嘆いていた中、フリーライセンス無線を始めた高校生に感動していたのはつい先日のこと、しかし今回は無線どころかBCLをやってるという高校生を発見し、感動と興奮でいっぱいです。

昨年の正月頃だったか、たまたまNHK第一を聴いていたら「はじめまして、ラジオです」というラジオを聴かない世代に向けたNHKと民放の共同企画によるイベントのPRがあり、その中で高校生達に取ったアンケートで「ラジオを聴いたことがある」という質問に対して、聴いたことがあると答えた高校生はほんの数%(たしか3%位だったか・・・記憶が怪しい)しかいないという数字にショックを受けました。

ちなみに、2009年の似たようなアンケート調査結果はこちら。

若者がラジオを聴かない(北海道新聞)

ラジオで育った自分としてはその時ものすごいショックを受け「どげんかせんといかん!」と思ったものです。

ちなみにこの「はじめまして、ラジオです」という企画ですが、当初5月に行われる予定だったイベントが震災の影響で10月に延期されたようです。

その情報を知っていればぜひ聴きたかったのですが。

さて、前置きが長くなりましたが、そんな「おっさんにとってとても興味深い高校生BCL」に聞いてみたいことはたくさんあります。

というわけで、Twitterで質問させて頂きました。

Q:「私のように中高生時代にBCLやってたおっさんにとっては、今の時代に若いBCLがいるということはとても嬉しいものです。さて、まずBCLを始めたきっかけといつから始められたのかを教えてください。」

A:「きっかけは父親のベリカードを見ていて。あと720kHzでたまたまロシアの声を受信して。 2005年から始めました。 Radio Korea Intが最初のベリカードでした。」

(なんと、お父様がBCLだったようです。まぁ考えてみれば自分だって高校生くらいの子供がいてもおかしくない年なんですが・・・。720KHzのロシアの声をたまたま聞いてというのも、当時私がたまたま1251KHzのモスクワ放送を聞いてしまったのがはじまりと言うのと同じです。確かあの時は学研の電子ブロックでラジオを完成させ、たまたまバリコンを回してたら「こちらはモスクワ放送局です」っていうIDが聞こえて「モスクワ!?すげーっ!!!」ってなったあの感動は未だに忘れられません。)

Q:「なるほど、お父様がBCLだったのですね。2005年からというと結構長いですね。使用している受信機(ラジオ)とアンテナを教えてください。」

A:「DE1103、ANDO AR5-440SD、RF-2200です。ロッドアンテナかロングワイヤーです。あとは、壊れていますがICF-5900です。」

(おや、クーガにスカイセンサー、もしや?と思って聞いてみました↓)

Q:「ひょっとしてRF-2200とICF-5900はお父様のですか?」

A:「5900は父親のです。 2200は父親が友達から借りたままです(笑)」

Q:「そうですか(笑)。そうそう、お父様のベリカードを見てということですが、BCLをやってみたいと思ったベリカードの魅力みたいなものというのはなにかあったんでしょうか?」

A:「アフリカ局からのベリカードを見てアフリカからの放送が聴こえるのか、と感動しましたね。あとは、アフリカから自分宛に郵便がくるのも感動しましたね。」

(アフリカ!ちなみに私はアフリカ局のベリカードは一枚もありません。強いて言えばRadio Netherlandsのマダガスカル中継くらい。)

Q:「それは感動しますね。ちなみに当時私はハイバンドのヨーロッパ方面ばかり聞いてて、アフリカは全く興味ありませんでした(^^;最近になって時々ですが早起きしてアフリカ聞くこともありますが(^^; ところで、主にどの方面とかどのバンドをお聞きですか?」

A:「日本語放送か早朝のローバンドでアフリカです。」

Q:「お父様からお話し聞いてるかもしれませんが、かつてはたくさんの日本語放送がありました。ホントに今は寂しい限りです。ところで学校とかにはBCLのお友達とかBCLに興味を持っているお友達はいますか?」

A:「残念ながらいないですね。 Twitterなら同じ高校生のBCLもいますが。」

Q:「やはり全国レベルとなるとかろうじていらっしゃるようですね。当時はBCLからアマチュア無線に行く人が多かったのですが、お父様はアマチュア無線のほうには進まれたのですか?」

A:「いえ、やってないですねぇ。」

Q:「そうですか。無線に進まれたのなら知ってる方かもと思ったのですが(^^; 今までBCLやってて印象に残ったエピソードとかあったら教えてください。あと、@bcl_niigataさんにとってBCLの魅力とは何でしょう?」

A:「印象的だったのは小学生の時に23時から聴いたTWR-Swazilandですね。アフリカからの電波だぁと思っていました。あと、魅力は日本では聴けない珍しい音楽が聴けることですね。」

Q:「なるほど、最後に、今後の抱負と言うか、BCLに対する意気込みみたなのがあれば教えてください。」

A:「最近は海外局に受信報告をあまり出していないので出すようにしたいです。あとは、お金に余裕があればラジオが修理できたらと思ってます。」

Q:「長々とお時間頂きましてすいません。どうもありがとうございました。これからも頑張ってください。」

A:「いえいえ。こちらこそありがとうございました!」

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なんだか高校時代の自分にインタビューしているような気分になりました。

当時私はヨーロッパの音楽が大好きで、さらにヨーロッパという地域そのものも好きで夕方になれば13mbあたりで片っ端からヨーロッパ局ばっかり聞いてたことを思いだしました。

(その流れか、その後高校生時代にはアマチュア無線を開局し、15mbでSSB 10WでEUまで飛ばすのに必死になってましたが。)

最近は電波の飛び方そのものの興味か、中波で北米が聞こえるのに感心する程度で、あとは高校生時代には全く興味の無かったアフリカを今になって聞いてみようとか思って、たまーに早起きして聞く程度でした。

かつての新鮮な気持ちを思いだせていただいた@bcl_niigataさんに深く感謝したいと思います。

貴重な時間をどうもありがとうございました。

G5RVで日中でも聞こえる長波局

先日、日中でも聞こえる長波局として紹介したが、その時はButternut HF9V-J + TBR160を使用しての結果だった。

今回G5RVを上げ、日中でもどの程度の長波局が聞こえるか試してみた。

受信日時:2010年12月14日午前10時すぎ。
受信機:TS-690S
アンテナ:G5RV

153kHz R.Rossi, Komsomalsk, (1200kW) SINPO 25232
164kHz MRT,Ulaanbaatar,(500kW) SINPO 15321
189kHz R.Rossi, Belogorsk, (1200kW) SINPO 43333
279kHz R.Rossi, Yuzhno-Sakhalinsk, (500kW) SINPO 45333

おまけ。
40kHz(A1B) JJY,福島県田村市都路町/双葉郡川内村境界, (50kW) SINPO25222
60kHz(A1B) JJY,佐賀県佐賀市富士町/福岡県糸島市境界, (50kW) SINPO33333

G5RVのほうが明らかに前回のButternutよりも信号強度が上がっており、前回聞こえなかったウランバートルも今日は微かに聞こえていた。ちなみに、今日よりも昨日の日中のほうがもう少しよく聞こえていた。
153kHzのR,Rossiも昨日の方がよく聞こえており、また今日はさらにこの周波数付近でノイズが発生していたため聴取は厳しかった。
189kHzのR.Rossiは信号は強いがビート混信があり、楽しむとすれば279kHzのほうがいいようだ。
また、おまけとして40kHzと60kHzのJJYも受信してみたが、これは以前Butternutや1.9MHz/3.5MHz DPでも微かに聞こえる程度だったが、G5RVでは明らかによく聞こえている。試しに1.9MHz DPに切り替えてみたが、そちらでは以前と同じく微かに聞こえる程度だった。しかし、60KHzの方ではイメージ受信と思われる混信があったのが気になった。

日中でも聞こえる長波局

153kHz R.Rossii, Komsomalsk, (1200kW) SINPO25332
189kHz R.Rossii, Belogorsk, (1200kW) SINPO25232
279kHz R.Rossi, Yuzhno-Sakhalinsk, SINPO35322

受信日時:2010年10月27日午前10時すぎ。
受信機:TS-690S
アンテナ:Butternut HF9V-J + TBR160

夜になるともうすこし信号強度が上がり、また164kHzでウランバートル・ラジオも聞こえてくる。
アンテナに関しては、1.9MHz/3.5MHzのDPのほうが良いかと思えば、意外にも160mのオプションコイルを取り付けたButternut HF9V-Jの方が状態は良かった。
160mのコイルが影響しているのかは不明。

長波帯まで受信感度が保証されている受信機とか、最近流行りの中華ラジオ「愛好者3号」とかの方がもっとよく聞こえるのか非常に興味深いところである。  

訃報、山田耕嗣氏、逝去。

BCLの神様・山田耕嗣氏、逝去
BCLの世界でおなじみの山田耕嗣氏が
昨日8月19日夜、癌のため逝去されました。67歳でした。
–中略–
山田さんは、私が小学3年生の時、
書店でたまたま見かけた「入門BCLブック」の著者で、
私をラジオ好きに、そしてラジオの世界に導いてくださった
1番最初の方であり、先生であり、”恩人”です。
以上ラジオNIKKEIより引用。

http://blog.radionikkei.jp/webmaster/entry-154341.html

ある意味私をこの世界に引きずり込むきっかけとなった方と言っても過言ではないでしょう。
当時、いつかは自分も山田耕嗣さんみたいになりたいと思いながら初歩のラジオなんかを眺めていたものです。
今でこそアマチュア無線(と、CB)が中心になってしまいましたが、それでもコンディションチェックに海外放送をチェックしたりしているのは、少なからずBCLで培った経験のおかげと思っています。
またBCLに本格復帰したいと思っていた矢先のことでした。 
CBと一緒にBCLがまた盛り上がりつつある昨今、非常に残念なことです。
 
ご冥福をお祈りいたします。

120mb サーベイ(ってほどでもないが)

このBlog始まって以来のBCLネタです。
2345JST 2310KHz ABC-Alice Springs 35333
2350JST 2325KHz ABC-Tennant Creek 35433
0000JST 2485KHz ABC-Katherine 45433
0020JST 2500KHz WWVH 25232
久々に120mbをワッチしてみましたが、こんな季節でもABCはよく聞こえてます。
まぁ、向こうは真冬ですし・・・。
かと言って、3.5MHzでVKとかはあんまり聞かないんだけどなぁ。
ハワイのWWVHもなんとか聞こえました。
リグはFT-1011 AMワイドフィルター改(笑)
ANTはT2FD。バターナットと切り替えても、T2FDの方がノイズが減ってSが上がります。
さすがT2FD!電波は全然飛ばないけど、受信は最高です!



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