10mモービルアンテナ比較(430もちょっとだけ含む)

10mのモービルアンテナもいろいろ増えてきました。

さて、はたしてどのアンテナがいちばん飛ぶのか?

このあたり10m FM / AMをクルマで運用している方ならみなさん気になることと思います。

そこで比較してみることにしました。

ご協力頂いたのはKG ACARSとかの作者でもあるMr,K.G

Mr,K.Gには自宅でAORのAR5001Dにて受信して頂き、私はそこから3km離れた地点より送信しました。

また、AR5001Dでは電解強度のdb表示を読んでもらっています。

クルマのほうはハッチバック式のワゴンで、長いアンテナは後ろのバンパー直下にある牽引フック基台に取り付け、短いアンテナはハッチバックのルーフに近いあたりに付けた場合で測定しました。

以下、測定結果です。

 

アンテナ 取付場所 電解強度(db)
1/4λフルサイズ 牽引フック -93db
Super10FM2 牽引フック -93db
自作ヘリカルHA-2 牽引フック -92db
自作センターローディング ハッチバック -87db
自作ヘリカルHE-4 ハッチバック -87db
ダイアモンドCR8900 ハッチバック -86db

 

結果としては意外と言えば意外な結果で、CR8900が-86dbといちばん良い成績を残しました。

しかし、聴いた感じではセンターローディングもHE-4もCR8900も大差ないとのことでした。

また、いちばん期待していた1/4λフルサイズや1.5m長のHA-2が思ったより芳しくなかったのが意外でした。

おそらく牽引フックに取り付けた場合とハッチバックに取り付けた場合の給電点の高さが影響しているのではないかと思われます。

ちなみに、手持ちの430MHzのアンテナも計測していただきました。

 

アンテナ 取付場所 電解強度(db)
2m/430デュアルバンドアストラルプレーン ハッチバック -84db
モノバンドアストラルプレーン ハッチバック -76db
ダイアモンドCR8900 ハッチバック -70db
ダイアモンドSG9700 ハッチバック -72db
自作バイコニカル ハッチバック -74db

 

こちらもCR8900が大健闘と言う結果でした。

また、給電点としてはいちばん高くなるアストラルプレーンは思ったほど良い結果とはなりませんでした。

ただ、ハッチバックに付けたバイコニカルが意外にも検討しており、取付場所によってはかなり期待出来たかもしれません。

上記の結果から、 ダイヤモンドの4バンドモービルホイップ CR8900 がいちばんバランスの取れたアンテナのようです。

ただ、念のためお断り致しますが、車種や取付場所、また測定場所によって結果は大きく変わる可能性がありますので、一概に上記の結果が正しいとは言えません。

あくまでもアマチュア的な遊びの一つということでどうぞご了承下さい。


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